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夏休みについて思う

学校や幼稚園が休みになる7月下旬から8月いっぱい、夫やパパが自由に好きなように休暇が取れる社会になって欲しいものだ。

部活や塾などで忙しい中学生以上の子供ならともかく、乳幼児や幼稚園児小学生などのいる家庭はこの灼熱地獄の毎日を母親ひとりでエネルギーのかたまりみたいな子供とどう過ごせというのだろう。

日本列島総休暇みたいな盆休みはどこへ行くのも大混乱だし、大混雑だし。
こんなの変だ。

せめて自由に休暇が取れるなら、それぞれの家庭が思い思いの予定を考えるだろう。


息子一家は夏休みをうちへ来て過ごした次の週は学会でパパ留守になり、お嫁さんはひとりで幼児と留守番である。
娘一家はパパの休暇の間目一杯お出かけして子供達がお疲れモードになったところで、やっぱり学会でパパ留守になり娘は子供とうちへ来て過ごした。
どうしてこんな時期にどちらもどちらも学会を開くのか?

就職していきなりヨーロッパで暮らした息子は普段はきっかり5時に仕事を終え、6時には閉店するスーパーにお嫁さんと一緒に夕食の食材を買いに行き、夏休みはジャガイモや玉葱を積み込んで一家揃って避暑地にでかけ休みの終わりまで帰ってこないという生活ぶりに馴染んでたから帰国して数年は残業当たり前の日本をおかしいと批判ばかりしてた。
悪魔の二歳児を抱えた今回は「夏休みは父親も一緒に休まなくては意味がない」と盛んに主張して帰って行った。

中には家に帰るのが嫌という夫やパパもいるらしいが、私の周りは少なくとも休みの日は家族へのサービスや団らんを楽しむ男ばかりでこの暑さの中もう少しゆっくりと家族でくつろげたらいいのにと気の毒に思ってしまう。


そういう我が家も夫の休みが息子一家と娘達が揃った日と完全にずれた。
それもほとんど会議(呑み会?)

どこかへ出かけようにも運転手が息子ひとりでは公共の交通機関を使うしかない。
(私を含め娘もお嫁さんもペーパードライバー)
2歳児連れでは最寄りの駅まで歩くことすら決断がいる。

結局、地域の子育て支援センターで孫達を遊ばせ、みんなが協力して食事の支度。

それでも、3箇所でそれぞれが過ごすより一箇所で集まって過ごせば効率がよいとみんなが考えてくれたようでありがたい。

本格的な暑さは始まったばかり。
大変だよねえ~みんな。

梅雨明け頃にはそれなりにすっきりしてた庭だが、ここ一週間ほどの庭お留守の間にすっかり元通りのジャングル化。
コガネムシは相変わらず朝には鈴生りだし、ヤブカラシが絡まってるし。
お手上げ状態。

全くもって「バアバ~ 」の声にはどうしようもなく弱いのだ。

静かになったら蝉しぐれが耳に痛いほど。


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タマアジサイ
これもコガネの被害にあってるけれど

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花は咲いてきた。

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蕾を一つ見つけたときは嬉しかった。

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豊満な優雅さはこのバラ独特。
こんな時期に咲くなんて夢のよう。
マダム・デ・セヴィーヌ

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こんなポンポン咲きは夏ならではの姿。

明日はヤブガラシを抜いて鉢バラに液肥を与えよう。


すっかり忘れてた画像。
s-庭090728a002.jpg
まだ、このまんまの色を保ってる。
緑の花はスターバースト(八重アナベル)
斑入り葉はマートル。
予期せぬ効果というか・・・
スターバーストの鉢に昨年いただいた斑入りマートルの枝を挿しておいたら着いたみたい。
隠れてるけど、普通の緑の葉のマートルも活着確認済み。
来年は花が期待できるかしら?






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